「今日の大阪市内、車でどこが通れないの?」
「バスが来ないけれど、いつまで待てばいい?」
2026年1月25日(日)、大阪の街は世界トップクラスのランナーたちが駆け抜ける熱気に包まれますが、同時に市内広範囲で大規模な交通規制が敷かれます。
応援に行く方も、仕事や用事で市内を移動する方も、正確な規制時間を知らないと大渋滞に巻き込まれてしまうでしょう。
特に御堂筋や長居公園周辺は、長時間にわたり車両が完全にストップするため注意が必要です。
この記事では、本日実施される交通規制の全貌と、賢い迂回ルートを分かりやすく解説します。
| 規制エリア | 通行止め目安時間 | 主な影響道路 |
|---|---|---|
| 長居公園周辺 | 11:20頃〜15:40頃 | 長居公園通・あびこ筋 |
| 難波・淀屋橋 | 12:30頃〜14:10頃 | 御堂筋・土佐堀通 |
| 大阪城・森ノ宮 | 11:40頃〜14:50頃 | 玉造筋・上町筋 |
大阪国際女子マラソン2026の交通規制情報と影響範囲
第45回大阪国際女子マラソンおよび2026大阪ハーフマラソンの開催に伴い、大阪市内では広範囲にわたる交通規制が実施されます。
規制はランナーの通過に合わせて順次開始・解除されますが、エリアによっては最大で4時間近く車両の通行ができなくなるため、事前のルート確認が不可欠です。
ここでは、大会当日の全体的な規制スケジュールと、特に影響が大きいポイントについて詳しく解説します。
大会当日の規制実施エリア
今回の交通規制は、スタート・フィニッシュ地点である長居公園を中心に、大阪市内を南北に縦断する広大なエリアで実施されます。
具体的には、南は長居公園通から北は土佐堀通まで、西は御堂筋から東は玉造筋までの主要幹線道路がマラソンコースとして使用されるため、車両の通行が禁止されます。
特に、大阪の大動脈である御堂筋や、東西を結ぶ長居公園通の一部が長時間閉鎖されるため、市内中心部への車両乗り入れは極力避けるべきでしょう。
車両通行止めの詳細時間
交通規制の全体的な時間枠は、午前11時20分頃から午後3時40分頃までとなっていますが、場所によって開始・終了時間が大きく異なります。
例えば、長居公園周辺はスタート時の12時前後とフィニッシュ時の14時半以降に規制が強化されますが、御堂筋周辺は12時半から14時過ぎまでの約1時間半がピークとなります。
規制時間中は車両の通行だけでなく、コースを横断することも一切できなくなるため、目的地がコースの反対側にある場合は大幅な迂回を余儀なくされます。
歩行者・自転車の横断規制
車両だけでなく、歩行者や自転車もコース上の道路を横断することは原則として禁止されています。
ランナーが走行している間は、横断歩道であっても渡ることはできず、警察官や係員の指示に従って地下道や歩道橋を利用しなければなりません。
自転車を利用している場合、歩道橋を押して渡るか、規制が解除されるまで待機する必要があるため、通常の移動時間の倍以上かかることを覚悟しておきましょう。
バス・タクシーの運行変更
交通規制に伴い、大阪シティバスなどの路線バスは大規模な運休や迂回運行を実施します。
特にあべの橋や天満橋を発着する路線や、御堂筋・玉造筋を経由する路線は、昼間の時間帯に長時間運休となるケースが多いため注意が必要です。
タクシーに関しても、規制エリア内への進入は不可能であり、迎車を依頼しても指定の場所まで来られない場合があるため、電車移動への切り替えを推奨します。
規制解除の目安とリアルタイム確認
交通規制は、最終ランナーが通過し、道路の安全が確認された区間から順次解除されていきます。
予定時刻よりも早く競技が進行すれば、規制解除も前倒しになる可能性がありますが、逆にアクシデント等で遅れる場合もあるため、あくまで目安として捉えてください。
当日の正確な規制状況や解除情報は、大阪府警の交通情報やラジオ、マップアプリのリアルタイム交通情報を活用して確認することをおすすめします。
スタート・ゴール地点となる長居公園周辺の混雑状況

長居公園は大阪国際女子マラソンと大阪ハーフマラソンの両方の発着点となるため、一日を通して最も混雑が激しいエリアです。
周辺道路の規制時間は長く、観客や関係車両も集中するため、通り抜け目的での車両進入は事実上不可能と考えた方が良いでしょう。
ここでは、長居エリア特有の規制パターンと、スタジアム周辺へのアクセス方法について掘り下げます。
長居公園通の規制時間帯
長居公園通は、マラソンのスタートおよびフィニッシュの舞台となるため、規制が二段階に分けて、あるいは断続的に行われるのが特徴です。
まず11時50分頃からスタートに伴う規制が始まり、ハーフマラソンと女子マラソンの選手が出発した後、一旦解除される区間もありますが、14時過ぎには再びフィニッシュに向けた規制が始まります。
特に公園南側の道路は、選手のウォーミングアップや関係車両の出入りでも混雑するため、11時から16時頃までは近づかないのが賢明です。
ヤンマースタジアム長居へのアクセス
大会当日、ヤンマースタジアム長居へ向かう場合は、公共交通機関である大阪メトロ御堂筋線またはJR阪和線の利用が鉄則です。
スタジアム最寄りの長居駅周辺は、地上に出るとすぐに規制エリアとなっている場合があり、特定の出口が閉鎖されたり、迂回誘導されたりすることがあります。
地下鉄を利用する際は、駅構内の掲示板や係員の案内をよく確認し、スタジアム側の出口ではなく、少し離れた出口を利用するなどの柔軟な対応が求められます。
周辺駐車場の利用可否と対策
長居公園の地下駐車場や周辺のコインパーキングは、交通規制により入出庫ができなくなる時間帯が発生します。
規制エリア内の駐車場に車を停めてしまうと、マラソンが終了して規制が完全に解除される夕方まで、車を出すことが一切できなくなります。
車での来場は絶対に避け、どうしても車が必要な場合は、規制エリアから十分に離れた駅の周辺に駐車し、そこから電車で移動する「パークアンドライド」を実践してください。
御堂筋・淀屋橋・土佐堀通エリアの通行止め詳細
大阪のビジネス中心地である御堂筋や淀屋橋周辺も、レースの中盤から後半にかけて重要なコースとなります。
このエリアは普段から交通量が多いため、規制による渋滞の影響が周辺道路に波及しやすく、物流や営業車にとって最大の難所となります。
都心部の詳細な通行止め情報と、それを回避するためのルート設定について解説します。
御堂筋の全面通行止め時間
大阪のメインストリートである御堂筋は、淀屋橋から新橋(長堀通との交差点)の間で、概ね12時30分頃から14時10分頃まで車両通行止めとなります。
この間、御堂筋は南行きの一方通行が完全に遮断されるため、並行する四つ橋筋や堺筋への迂回車両が集中し、激しい渋滞が予想されます。
特に、本町や心斎橋周辺へ配送や営業で向かう車両は、この時間帯を避けるか、規制エリア外での荷捌きを検討する必要があります。
淀屋橋周辺の迂回ルート
土佐堀通の天満橋から淀屋橋にかけてもコースとなるため、東西の移動が分断され、中之島方面へのアクセスが困難になります。
迂回路としては、規制の影響を受けない阪神高速環状線を利用するか、一般道であればさらに北側の国道2号線や、南側の千日前通などを利用して大きく迂回するのが定石です。
淀屋橋交差点自体が規制対象となるため、南北・東西ともに通り抜けができなくなる点を考慮し、ナビの指示よりも広域的な迂回判断が求められます。
ビジネス街への影響と配送注意点
日曜日とはいえ、オフィス街である本町や北浜周辺では、休日出勤や店舗営業に伴う車両の出入りがあることでしょう。
規制エリアに面したビルや店舗への車両の横付けは不可能となり、宅配便や納品車両もエリア内には進入できません。
物流関係者は、事前に配送時間の変更を調整するか、台車を使って規制エリア外から徒歩で搬入するなどの対策を講じておく必要があります。
あべのハルカス・天王寺周辺の交通事情と回避策

あべのハルカスや天王寺駅周辺は、買い物客や観光客で賑わうエリアですが、ここもマラソンコースに隣接しており大きな影響を受けます。
特にあべの筋や松虫通は、ランナーが通過する主要ルートとなっているため、ショッピングモール駐車場への入庫待ち車両と規制による渋滞が重なる可能性があります。
天王寺エリアでのスムーズな移動方法と、混雑を避けるためのポイントを紹介します。
あべの筋の規制と渋滞予測
天王寺駅から南へ伸びるあべの筋は、勝山通との交差点付近から南側にかけて、12時前後から15時過ぎまで断続的に規制がかかります。
この道路は路面電車(阪堺電車)も走っており、軌道敷内も規制対象となる場合があるため、電車の運行にも遅れや運休が生じることがあります。
あべの筋を通行予定の車両は、並行するあびこ筋へ迂回しようとしますが、あびこ筋も一部コースとなっているため、さらに東側の今里筋などを利用するのが無難です。
天王寺駅周辺の混雑ピーク
天王寺駅周辺は、複数の幹線道路が交差する交通の要衝であるため、一部の規制がターミナル周辺の全体的な麻痺を引き起こすことがあります。
特に13時から14時頃は、ハーフマラソンのランナーと女子マラソンのランナーが通過する時間帯が重なり、駅周辺の歩道橋やデッキも観戦者で溢れかえります。
車での送迎やタクシー乗り場の利用も非常に困難になるため、この時間帯の天王寺駅へのアクセスは、地下鉄やJRの利用に限定すべきです。
買い物客・観光客向けの移動手段
あべのハルカス近鉄本店や天王寺ミオ、キューズモールなどの大型商業施設へ向かう場合、提携駐車場の利用には細心の注意が必要です。
施設の駐車場入り口がコースに面している場合、入庫も出庫もできなくなる「陸の孤島」状態になるリスクがあります。
当日の買い物は、公共交通機関を利用して手持ちで帰れる範囲にするか、配送サービスを利用するなどして、車を使わない工夫を強く推奨します。
大阪城公園・森ノ宮周辺の規制と応援マナー
大阪城公園の東側エリアは、レース中盤の勝負どころとなるアップダウンや折り返しが含まれる区間です。
玉造筋や上町筋などの重要な南北道路が規制されるため、大阪城ホールのイベント参加者や観光客にとっても影響が大きいエリアと言えます。
このエリアの詳細な規制情報と、沿道で応援する際の注意点についてまとめます。
大阪城公園東側の規制区間
大阪城公園の東側を走る玉造筋や、南側の本町通などは、11時40分頃から14時50分頃まで規制の対象となります。
特に森ノ宮駅前交差点は、複数の方向からランナーが進入してくる複雑なポイントであり、長時間にわたって車両も歩行者も通行が制限されます。
大阪城公園へ遊びに行く予定の方は、西側の谷町四丁目方面や北側の大阪ビジネスパーク方面からアクセスすると、比較的スムーズに入園できます。
玉造筋・中央大通の横断ポイント
中央大通と玉造筋が交差する法円坂や森ノ宮周辺では、高架道路(中央大通の本線)は通行可能ですが、側道や平面交差は規制されます。
東西移動をする場合、中央大通の高架部分を利用すれば規制の影響を受けずに通過できますが、ランプの出口が閉鎖されている場合があるため注意が必要です。
また、歩行者がこのエリアを横断する際は、地下鉄のコンコースや歩道橋を必ず利用し、無理な横断は絶対にやめましょう。
沿道応援時の立ち入り禁止区域
大阪城公園周辺や森ノ宮エリアは観戦ポイントとして人気ですが、安全管理上、立ち入りが禁止されている区域が多数設定されています。
特にコースのカーブ付近や給水所の周辺は、選手との接触事故を防ぐために厳格に管理されており、身を乗り出しての応援や撮影は非常に危険です。
係員の誘導に従い、指定された歩道や観戦エリアから、拍手や声援で選手たちにエールを送るようにしましょう。
まとめ
2026年1月25日の大阪国際女子マラソンに伴う交通規制は、昼の11時20分頃から15時40分頃まで、大阪市内全域で実施されます。
車での移動は、御堂筋、長居公園通、土佐堀通などの主要道路が通れないことを前提に、阪神高速や谷町筋などの迂回路を計画的に利用してください。
また、大阪シティバスの大規模な運休や、歩行者・自転車の横断禁止など、生活への影響も避けられません。
外出の際は、以下の3点を最後にもう一度確認しましょう。
- 移動は電車が最強: 地下鉄とJRは通常通り運行しており、渋滞知らずで確実に目的地に到着できます。
- 迂回は広域で: 規制エリアのすぐ横を通るのではなく、大きく外側を回るルート(外環状線など)を選択しましょう。
- リアルタイム確認: 規制解除時間は状況により変動します。マップアプリやラジオで最新情報を入手してください。
この一年に一度のビッグイベントを、ランナーにとっても、街の人々にとっても安全で素晴らしい一日にするために、皆様のご理解とご協力をお願いします。


